一個
仕事が好きでも嫌いでもない。
特にやりたい事もなく何となく続けている仕事だ。
頼りにされるのは嬉しいし、達成感が無いわけでもない。
けれど仕事を変えなければならなくなったら(仮定の話)何の未練もなく辞められる、そのくらいの気持ちしかない仕事だ。多分、何の仕事をしてもそうなると思う。むしろ給料はゴミ(昇給もボーナスもない)な仕事だし。
専門職だったら違ったのかな、と時々思うけれど、考えていても仕方がない。
今から学校に通う程、やりたい事があるわけでもない。
でも転職するなら、何か一個でもやりがいというか楽しさがある仕事がしたい。
「私、道間違えちゃったのかな」。
ドラマ『すいか』の馬場ちゃんのこのセリフ、時々思い出しては物思いにふけってしまう。
なんだかなぁ。